【判例解説】みなし労働時間制とは?協同組合グローブ事件(最高裁第三小法廷令和6年4月16日)判決について弁護士が解説
第1 最高裁判決の要旨 最高裁判所第三小法廷(今崎幸彦裁判長)は,令和6年4月16日,事業場外労働のみなし労働時間制(労働基準法38条の2第1項)における「労働時間を算定し難いとき」が争点となった裁判で,適用を否定した原審を破棄し、審理を福岡高等裁判所に差し戻しました。 原審の福岡高等裁判所は,「業... 続きはこちら≫
第1 最高裁判決の要旨 最高裁判所第三小法廷(今崎幸彦裁判長)は,令和6年4月16日,事業場外労働のみなし労働時間制(労働基準法38条の2第1項)における「労働時間を算定し難いとき」が争点となった裁判で,適用を否定した原審を破棄し、審理を福岡高等裁判所に差し戻しました。 原審の福岡高等裁判所は,「業... 続きはこちら≫
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